院長あいさつ

 21世紀の日本はかつてないほどの少子高齢化社会を迎え、それに伴い医療および家庭環境はますます厳しいものとなってまいりました。その中で脚光を浴びてきたのが在宅医療です。医療技術の進歩により今までは病院や診療所でのみ行われてきた医療が家庭においても可能となったことが普及の背景にあると思われます。しかしながら、在宅医療が病院から患者様を単に追い出すための方策であってはならないと思います。御本人が心からご家庭で療養を続けたいと思われる気持が一番ですが、介護される御家族の御理解・御協力、我々を含めた医療・介護サービスの提供者との連携があって初めて有意義な在宅医療が行われると信じております。皆々様方のニーズに合った理想の在宅医療を展開するために我々は今後も患者様、御家族、介護サービスを提供する方々と緊密に連携をとり、それぞれの状況にあった理想の在宅医療を目指し努力を重ねてまいりたいと存じます。
 幸い我々のナーブケア在宅クリニックには、常勤・非常勤医師を含め9人のスタッフが在籍しております。医師一人ではカバーしきれない多くの問題が、マンパワーの増加により解決できるようになりました。結果、より多くの皆様によりきめの細かな在宅医療を提供できるようになりました。今後とも我々のフットワークを生かして横須賀地域の皆様に頼りにされる在宅クリニックとして精進を続けてまいりたいと存じます。
 

ナーブケア在宅クリニック 院長 落合 周太郎